白き菫

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遡行を終え、書策新道で憩う
あいにくの雨模様だがミツバツツジ、オトメザクラが盛りを迎えている。
花はこんな日の方が綺麗なんだ…
路傍に白いスミレを見つけた

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大滝を登る

大滝を登る
水流左のラインをフォローする星野さん
難しそう?いや普通に難しいんである…
(^_^;)

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大滝

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駆け出しの頃、ずいぶんと恐い思いをさせられた左俣の大滝
今もこの滝の前では新人の気持ちになる…

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小滝を越える

小滝を越える

小粒だが面白い滝が揃っている
造型的にも美しい…

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セドノ沢に入る

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星野さんご夫妻
今週もご精勤である
(^-^)(*^-^*)

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本谷F1

本谷F1

書策新道と別れ河原沿いの踏み跡を行く。
ほどなく行く手に本谷F1が見えてくる
「はじめて来たときは、怖かったなあ」と星野さん…
もうロープは必要ないだろうな、と思ったが
いつも通り、出す事にする。
今日一日の安全を願って…

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湧水

湧水

路傍の石よりこんこんと湧き出る…

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【沢登り講習会】丹沢・源次郎沢(2006/4/9)

日付:2006/4/9(日)※日帰り
人員:星野ご夫妻&黒澤と@猫の森
工程:戸沢〜源次郎沢・右俣〜花立山荘〜茅場平〜(天神尾根)〜戸沢

四月ともなれば沢好きには「待ってられない」季節だろう。
この時期の丹沢を指して「寒くないですか?」と聞く輩は野暮である(笑)
まだ新緑もまばらで、野鳥の姿も観やすい。何より訪れる人の少ない静かな山を楽しめる。僕に言わせれば「表丹沢の沢登りは、4〜5月がハイシーズン」だと思うのだけど…

--

Iriguchi
戸沢から書策新道を行くと、ほどなく源次郎沢入口の指導標がある。書策新道にそって少し進むと、杉林の左の斜面に「それとなく」踏み跡が見える。
トラバースぎみに沢へ降り立ったところで、一番上の堰堤を巻けていれば正解^^v


F25
F2上の小滝。一見して傾斜も緩く簡単そうだが…あれあれ、直上すると難しいよ真理子さん^^;
この高さでも、失敗すれば重傷を負う。冷静にルートを読み、安全なラインを的確に見抜く事…ルートファインディングのトレーニングは、こういった易しい箇所から始まっているのです^^


F4
今回御参加いただいたのは、世田谷区にお住まいの星野ご夫妻。三月のかなり早い時期から「そろそろ沢を」とのリクエストをいただいており、この点では意見ピッタシである^^v
写真は、大滝(F4)前でポーズをとっていただいたご夫妻。ここは乾いたカンテ状を登ることもできるが、たいていは左の窪から巻く。この上で二俣となるが、我々は勿論、右俣へ…岩登りを楽しみに行くのだから^^


F5
核心のF5、水流右のラインを登る。以前は抜け口に明瞭なホールドがあったのだが、数年前に崩落してしまい難しくなってしまった(IV+)
残置ピンはボロボロなので覚悟がいる^^;


F8
F5を越えると間もなく水は枯れ、快適な涸棚登りとなる。この辺り、以前より崩壊が進んでいるので落石に注意^^;
写真はF8をフォローする真理子さん。乾いた岩はお手の物である^^v


Final
この後、少し難しいF9(IV程度)を越えた後も小さな涸棚が続き飽きさせない。小滝が終わるとすぐにツメとなり、ひと登りで源次郎尾根の頭に飛び出す。
写真では秦野盆地の向こうに、うっすら海岸線が見える程度だが、視程の良い日は、大島や房総半島など思いのままである。

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【二子】2006年3月29日

Luck_catkanai
【2006年3月29(水)の記録】
クライマー:金井賢
ルート名:ラッキーキャット
グレード:5.11b
スタイル:RP!
備考:※この日、三便目、通算6便以内

金井賢さんが、ラッキーキャット(5.11b)をRP!した。
このルートを僕のお客さんが落としたのは、ウチの奥さんに次いで二人目。まず
は、この快挙に対し、素直におめでとう、と言いたい。

金井さんは、ほとんど山の経験がないまま独学で室内ボルダリングを始めた。
僕のスクールに通いはじめた時、既に4〜5級は登れており、あえて教えるレベ
ルではなかったのだが、自然壁へステップアップしたいという思いを語られたの
で、ある秘策が浮かんだ…インドアで完全にチューニングした彼を、最短で自然
壁イレブンクライマーにしてしまおう…というものだ^^v

効果は、すぐ現れた。
比較的恵まれた才能(並の上)と、三十代前半という若さ、そして既に数カ月の
独習で、ボルダリングの何たるかを理解している彼が、3級を登れるようになる
までは、数回の講習で充分だった。特に指導したのは「上手くならなくていい、
強くなれ」だけだった。

その数カ月後、昨年の「猫の森カップ2005」で準優勝した彼は、満を持して自
然壁に向かう事になる。
二子デビューは2005年・秋。まずは「話がピーマン(5.10a)」をあっさり一
撃。続いて「シリアル(5.10d)」をTRのリハーサル後、一撃。更に「ウォー
ムアップ(5.11a)」をTRでテンションまじりながら上まで抜けた。

二回目の二子では、「ウォームアップ(5.11a)」を2便目でRP!
デビュー二回目にしてイレブンクライマーとなり、その日のうちに「ラッキー
キャット(5.11b)」に挑む。プリセットの状態とは言え、フラッシュでのトラ
イは始めて…それでもテンション混じりで上まで抜けたのだから、たいしたもの
である。

そして運命の日、2006年3月29(水)を迎える。
この日はあいにく小雪が舞っており、ときおり吹雪と見紛うほど強く吹き付けて
くる。壁のコンディションは上々、だが元々山屋でない彼にとって、寒さは大き
な敵だった。

一便目:核心手前でテンション。核心と、その上のリップ越えのムーブを確認
二便目:核心を越え、その上のリップ越えのムーブ手前でテンション

雪は…ときおり青空も見えるかと思えば、一変して激しさを増すようにも見える。
登れる程度に小止みになるタイミングを逃さないため、取り付きでロープを付
け、ヤッケをかぶり、ザックに足を突っ込み、その時を待つ。冬山のビバークの
ようだ…

やがて、風が死んだ。
まだ風花が俟っているが、確実に弱まっている。意を決してスタート。
序盤、ムーブも、レストも上手く決まっている。核心手前では比較的短くレス
ト。大胆にムーブを起こす。
核心のムーブを慎重にクリア、リップ越えのムーブをこなし、レストポイントに
這い上がった彼は…珍しく吠えた(記憶にないそうだが)

あとは耐えるだけ…
耐えて耐えて…こんなに耐えたのは初めて、というくらい長い時間が終わり、
ラッキーキャットは彼の手に落ちた。
一人のクライマーが誕生した瞬間に見えた。

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第四回・猫の森カップ(公式リザルト)

以下の記録は、4/16(土)まで、ストーンマジック(相模原)に掲示されています_^^_
---------------------------------------------------------

※1:ゆ=黒澤ゆり(デモ)の参考記録
※2:ルール
 ・B-session公式ルールに準拠(※高度、タイムを併用)
 ・競技時間は、ルート/2分。準決勝まではフラッシュ。競技順は予選の成績が上の人から開始。
 ・決勝はデモを見た後、選手を隔離。競技順は準決勝の成績が下の人から開始。
※3:参考グレード
 予選(6級)
 準決勝R1(8級)、R2(4級-)、R3(4級)、R4(6級)、R1(4級-)
 決勝(4級+)※足限定

期日:2005/3/27(日)
場所:ストーンマジック・相模原

nagaoka
課題1:最年長の長岡さんが唯一完登出来た課題。ボルダリングは勿論、90度以上の壁
そのものが初体験としては大健闘だ^^☆

nakano

課題2:最近メキメキと力を付けてきた感のある中野さん。この課題、実は猫の森のマ
ル秘課題で、この日初めて完登出来たんだとか^^v

ando
課題3:若手に圧倒されっぱなしの安藤さんだが、力感のあるムーブは衰えていない。
自分の能力と真剣に向き合えれば捲土重来も可能だろう^^

sakurai
課題5:この課題唯一の完登者となった櫻井さん。見事に優勝をさらっていった。来年
は2級課題を用意しておきますね^^

kanai
決勝課題を登る準優勝の金井さん。良い面構えになってきた^^

コメント:

今年も恒例の「猫の森カップ」を開催することが出来ました。相変わらず参加人数が
少ないのは主催者(=僕)の不徳の致すところとして、参加者の皆さんには厚く御礼
申し上げます。

さて、今年の講評ですが、まずたいへんにレベルの高い戦いであった事がまず挙げら
れます。予選ルートがいきなり6級(5.10a/b)から始まったにも関わらず、5名中4名
が完登され、続く準決勝R1(8級)は当然のごとく全員完登…用意した課題で、果たし
て勝負が付くのかなと内心冷や汗モノでした^^;

圧巻だったのは、優勝した櫻井さんの準決勝R3でした。
持久力系の長い課題で、ルーフの抜け口から悪いホールドが連続するにも関わらず、
フィニッシュホールドをきちんとクロスムーブで決めた辺りはセンスを感じます^^

準優勝の金井さんは…これで闘争心に火がついたかな^^
経験一年程度での、この成績は見事と言うより他ないでしょう。今後は更に難しい課
題に挑んで下さい^^v

特筆すべきは初参加の中野さん…広沢寺卒業後、ボルダリングの経験はまだ数ヶ月な
がら、予想以上に力を付けてきましたね^^後は、自分の身体を虐めることから逃げ
なければ、5.11a の壁を破るのも遠い将来のことではないでしょう^^

今回最年長の長岡さんは、明らかな手合い違いながら最後まで奮闘されました。
今回の参加者は「週一ボルダラーの平均的な実力」であり、同時にこれが現代クライ
ミングの「フツーの姿」です。
彼らに追いつき追い越すことは容易ですが、それは「広沢寺を百万回登っても不可能」
という事をお感じになれたと思います^^

また、皆勤賞の安藤さん、お疲れさまでした。
クライミング界のレベルは毎年上がっています。コンペの順位を維持するには「自分
の実力を上げていってトントン」というのが業界の相場で「現状維持では毎年順位が
下がる」のが現実です。

最後に、みなさんへ…

クライマーにとってボルダリング能力を上げることは、縦走屋が重荷を背負って基礎
体力を維持するのと同じ意味を持ちます。どうか、今の自分と向き合うことを続けて
下さい。

それでは、次回開催まで…^^&*^^*/ SeeYouSoonOnTheStone...

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